育児

ストッケのトリップトラップ2台使用レビュー

2022年12月24日

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chair

ストッケのトリップトラップってなぜ人気なの?

そもそもどんな商品なの?実際に使ってみた感想を教えてほしい。

 

こんなお悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • ストッケのトリップトラップの概要について
  • ストッケのトリップトラップを2台使った上で、特徴とそのレビューをまとめています。

 

 

本記事の信頼性

本記事を書いている僕は、コロナ禍で2児の父になり、在宅ワークをしながら、家事・育児に参加しています。

今では週4で子供の弁当増えてを作るなど、家事・育児にも積極的に参加しています。



子供が産まれると色々な物が必要になりますね。

ベビーカーに始まり、チャイルドシート、ベビーベッド、哺乳瓶などなど、あげ始めるとキリがありません。

 

当然ですが、それぞれの商品で、各ブランドが複数のグレードを展開していることもあり、何を基準に選べばいいのか、最初はさっぱりわかりませんでした。

 

子供用のハイチェアもそんな商品のひとつかと思います。

 

さまざまな商品がある中で、我が家はストッケトリップトラップを購入しました。

 


妻が情報を収集し、気がついたら家に届いていました。

 

当初、人気の理由を色々と聞かされましたが、「ふーん、そういうもんなんだ」とピンときていませんでした。

しかし、2年以上使ってみて、人気の理由にも納得でき、その後2人目が産まれましたが、色違いでもう1台追加購入しています。

 

左が2歳長男が使用、右が生後7ヶ月の長女が使用しています。

トレイは長男のものを使っています。


stokke

 

今回はそんなストッケの「トリップトラップ」について父親目線でレビューしたいと思います。

 

購入に迷っている方の参考になれば幸いです。



ストッケ「トリップトラップ」とは

 

summary

 

まずは概要から説明します。

 

ストッケとは

 

ストッケは高品質家具メーカーとして1932年にノルウェーで設立されています。

設立当初はデザイン性の高い家具を中心に小売販売を行なっていたそうです。

 

その後、1972年初めての子供向け製品として発売されたのがトリップトラップです。

人間工学に基づく、当時としては誰もみたことのないようなデザインチェアだったそうです。

 

その後、2006年には、家具事業から高品質の子供向け製品の製造販売にシフト。

2014年には、世界での売上台数が900万台を突破しています。



ストッケ「トリップトラップ」の概要

 

サイズ:縦49cm 横46cm 高さ79cm

重量 :6.471kg

対荷重:136kg

対象年齢:36ヶ月

カラーバリエーション:15色

 

対象年齢は36ヶ月からとなっていますが、別売りの「ベビーセット」をつけることで、腰座りした頃(生後6ヶ月くらい)から使えます。

 

我が家もベビーセットとトレイをつけて、生後6ヶ月くらいから使用しています。

 

 

stokke



ストッケ「トリップトラップ」の特徴とレビュー

 

review

 

実際に使用した上でのレビューを紹介します。

 

結論から言うと、ベビーチェアとして価格は少々高めですが、ベビーチェアの機能を十分に持つ、長く使える椅子という点ではコスパのいい商品になると思います。

 

これといったデメリットも感じないので、2台目も同じ商品を迷わず購入しました。

 

それでは具体的にまとめていきます。



トリップトラップのレビュー:①子供が姿勢良く座れる

 

やはり、1番はこれだと思います。

 

座面足おきの「高さ」と「奥行き」が調整可能なので、子供のサイズに合わせてそれぞれの高さを調節し、足をきちんとつけて座らせることができます

 

足をつけて食事をすることは咀嚼力の観点で非常に重要らしいです。

 

足をつけるとことで、きちんと体に力が入り、咀嚼もしっかりするため、口の機能の発達消化食事における集中力が高まるそうです。


我が家でも子供の成長に合わせて足おきの位置や奥行きは定期的に変えています。

そのお陰かはわかりませんが、2歳になる長男は、基本的には1人で黙々と食事ができていますね。

 

そのためにもベビーセットは必須です。

背もたれとガードは2歳になっても必要です。

また、1歳になるくらいまではトレイも使っていました。




 

このように長男用と長女用で足おきの場所を変えることで、きちんと足がつくようになります。

stokke

 

 

ベビーセットとトレイをつけています。

Trey

 

トリップトラップのレビュー:②子供の成長に合わせて長く使える

 

座面と足おきの「高さ」「奥行き」を変えることができるので、大人になっても使えるというのがトリップトラップの特徴の一つとなります。

 

座面と足おきは、椅子の両側に10箇所ある六角ボルトを緩めることで外すことができます。

ただ、めちゃくちゃ簡単、というわけではなく、面倒ではあります

 

それほど、変える機会もないですし、ボルトでしっかり固定することによる安心感はあるので、そこの手間は仕方がない部分ですね。

 

大人になるまで使うかはさておき、普通の椅子として汎用性はあり、ベビーチェアの役目が終わっても廃棄以外の道があるので、長く使えることは間違いないと思います。




トリップトラップのレビュー:③安定感がある

 

デザインのおかげなのか、子供が1人で登っても、倒れそうになることはなく安定感があります。

重さも7kgほどと軽くはないので、そこも安定感の要因のひとつだと思います。

stokke

 

 

トリップトラップのレビュー:④汚れ

 

座面や足おきには子供の食べかすなどがたくさん落ちますが、拭き取れば簡単に落ちます。

ただし、内側にある溝の汚れは気が付かずに見逃してしまうことがあり、かつ、汚れも落ちづらいですね。

 

stokke

 

まとめ

 

これまでトリップトラップを実際に使っていて、これといったデメリットを感じることはありません

安定感があり、きちんとした姿勢で食事を摂らせることができるので、非常に重宝しています。

 

生後6ヶ月頃から使うのであればベビーセットトレイは必須です。

また、ストッケ「トリップトラップ」は50年前に発売され、基本的な形を変えないままに、世界での販売台数が900万台を超えていることなどを考えると、信頼できる商品なのだと思います。

 

 

購入を検討中の方の参考になれば幸いです。


なお、ベビー商品についてこちらもおすすめです。

 

 

 

 

 

 

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