子供が産まれたけど、ベビー用品は無数にあって何が良いのかわからない。
買ってよかったベビー用品について教えて欲しい!
できれば、デメリットも含めて教えて欲しい!
そんな疑問にお答えします。
本記事の内容
2020年に長男が、2022年に長女が誕生した我が家で、これまで色々と買ってみて、よかったと思えたベビー用品をまとめてみました。
メリットとデメリットも記載しているので、参考になれば幸いです。
本記事の信頼性
本記事を書いている僕は、コロナ禍で2児の父になりました。
ちょうどコロナによる在宅勤務が導入されたタイミングで長男が、2022年に長女が誕生しています。
長男が産まれた2020年から2023年までの2年半、ほとんど出社しておらず、在宅勤務をしながら子育てに参加しています(子供が産まれてから出社した日数は10日もありません)
今では週4で子供の弁当を作るなど、家事・育児にも積極的に参加しています。
育児グッズって物凄い数ありますよね。
ブランドもグレードも無数にあり、正直、最初はどれがいいのかさっぱりわかりません。
ネットやインスタなどを参考に購入しては「買って損した」「買わなきゃよかった」といったものもたくさんありました。
そこで、今回は長男が産まれてから2年半の間に買ってきた育児グッズの中から「買ってよかった!」と思えたものをまとめてみました。
まさに今、お子様が産まれ、何を買えばいいのか迷っている方の参考になれば幸いです。
もくじ
買ってよかったベビー用品:移動編
まずは移動に関連するベビー用品からまとめています。
サイベックス/ミオス
メリット | デメリット |
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最初に悩むのって、やはりベビーカーではないでしょうか。
安定感があり、前向きと後向きに対応しているということで、我が家はサイベックスのミオスを選びました。
2年半使っていますが、今でも非常に重宝しています。
詳しい特徴やレビューはこちらにまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
2人乗りベビーカー:ジョイー/エヴァライトデュオ
メリット | デメリット |
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子供が2人いる場合、2人乗りのベビーカーは本当に便利です。
ジョイーの2人乗りベビーカー、エヴァライトデュオは値段も安く、安定感もあり、子供が2人になってからの我が家ではなくてはならないベビー用品の一つです。
こちらで詳しい特徴やレビューをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
チャイルドシート:アップリカ/フラディアグロウ
メリット | デメリット |
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チャイルドシートもたくさんのメーカーやグレードがあり、悩む商品の一つですよね。
色々と調べた結果、我が家はアップリカのフラディアグロウにしました。
フラットにできる点と、安全性の高さが決め手になりました。
グレードが多く非常に迷うと思いますが、グレードの違いや使用レビューをまとめていますので、参考になれば幸いです。
抱っこ紐:エルゴベビー/OMNI360
メリット | デメリット |
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こちらも定番のベビー用品ですよね。
長男が産まれた時に購入して使用し、今は長女で絶賛使用中です。
個人的には、1歳くらいまでであれば、特にデメリットを感じたことがありません。
1歳を過ぎて、子供が重くなってくると少し疲れます。
でも、そもそも抱っこすること自体がかなり疲れます。
抱っこ紐なしの抱っこは苦行です。
そういう意味で、エルゴの存在は非常に偉大です。
買って間違いない商品だと思いますので、お勧めのベビー用品の一つです。
napnap(ナップナップ)/ヒップシートTran
メリット | デメリット |
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子供が重くなってくると、ヒップシートが便利です。
台座のみでも使えるので、1歳を過ぎ、子供が自分でしっかり座れるようになった頃からは、台座に乗せるだけで、抱っこがとても楽になります。
僕は長男が1歳を過ぎたことからは、エルゴよりヒップシートの方を重宝していました。
ただし、長時間使うと腰にきます。
僕が元々、腰痛持ちのせいかもしれませんが、台座だけ長時間使うのはなるべく避けた方が良いと思います。
つい楽でやってしまうのですが・・・
買ってよかったベビー用品:睡眠編
続いて、睡眠に関連するものをまとめました。
ベビーモニター:パナソニック
メリット | デメリット |
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ベビーモニターは本当に買ってよかったベビー用品で、非常に重宝しています。
寝ている赤ちゃんの様子って、とても気になりますよね。
このベビーモニターは真っ暗な部屋でも赤ちゃんの様子を見ることができ、声、動き、部屋の温度を感知して通知音で知らせてくれるので、本当に便利です。
お風呂に入る時にも、風呂場まで持って行くと安心してお風呂に入ることができます。
我が家では実家に行く時にも必ず持って帰っています。
特徴やレビューについてはこちらの記事でまとめていますので、参考になれば幸いです。
スワドルアップ
メリット | デメリット |
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こちらも長男の時から使っていました。
劇的に寝つきが良くなる!かはわかりませんが、モロー反射で起きることを防ぐ効果があるなど、一定の効果はあると思います。
でも、もちろん寝ないときは寝ないし、起きる時は起きます
顔を引っ掻くことを防げるのはとてもいい点です。
赤ちゃんの寝かしつけについては、こちらでまとめたことがありますので、参考になれば幸いです。
ランタン
深夜のおむつ替えやミルクの時のライトとして、我が家ではLEDランタンを使っています。
この二つを妻と私の枕元にそれぞれ置いています。
いずれも調光をつまみで調整することができます。
電球色なので、明る過ぎず、深夜のおむつ替えやミルクの時にちょうどいい感じです。
買ってよかったベビー用品:食事編
続いて、食事の時に便利なベビー用品をまとめています。
ストッケ/トリップトラップ
メリット | デメリット |
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子供用のハイチェアも色々ありますが、ストッケのトリップトラップを使っています。
安定感があり、座面と足おきの高さが調整可能ですので、子供の成長に合わせて正しい姿勢で座らせることができます。
こちらの記事にて、ストッケの特徴やレビューをまとめていますので、参考になれば幸いです。
ブルーノ/マルチスティックブレンダー
メリット | デメリット |
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離乳食を作るときに便利なブレンダーです。
コープなどで、かぼちゃ、人参、コーン、イモなどはうらごしされたものが買えますが、おかゆや魚などは、ブレンダーを使って離乳食を作っています。
主に妻が使っていますが、パワフルで使いやすいブレンダーで、見た目も気に入っているようです。
僕は主に洗い担当ですが、食器洗い機に入れるにも細かい箇所まで洗えるか心配になり、手で洗おうとすると、それはそれで、刃の部分などちょっと洗いづらかったりします。
買ってよかったベビー用品:その他
上のカテゴリーに入らなかったのですが、こちらも非常にお勧めです。
ベビースマイル/メルシーポット
メリット | デメリット |
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子供が鼻水を出した時、非常に役に立ちます。
自分で鼻を噛むことができない赤ちゃんや幼児の鼻水を、すっきりと吸ってあげることができます。
まさにこの記事を書いている数日前から鼻風邪を引いた長男と、うつされた長女の鼻水を、ここ数日は毎日吸ってあげていますが、本当に大活躍です。
病院に行って吸ってもらうこともできますが、正直、一回吸っただけでは、すぐにまた鼻水が垂れてくるので、あまり意味はないですよね。
そのため、家にあると本当に便利です。
ただ、子供によっては嫌がってしまうので、1人で吸うのは大変かもしれません。
2歳半になる長男は昔は嫌がってましたが、今では「鼻水吸おうか」というと自分からおとなしく僕の前に立つようになりました。
でも、生後8ヶ月の長女はたまに嫌がって暴れます。暴れる時は1人では無理ですね。
本当に一台あると安心のベビー用品ですのでおすすめです。
買ってよかったベビー用品:0歳おもちゃ
おもちゃはきりがないので、本当に買ってよかったと思えたものを厳選してまとめています。
くまのプーさん えらべる回転6WAYジムにへんしんメリー
メリット | デメリット |
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定番かもしれませんが、メリーとして購入した後も長く使うことができます。
初めはぼんやりと回るプーさんをみていましたが、
少し経つとボタンを気にするようになったり、
キャラクターごとにお気に入りの時期が変わったり、
特定のボタンの音を気に入ったり、
たくさんの仕掛けがあるので、月齢によって色々と興味の対象が変わってくるのを間近で見ることができます。
フィッシャープライス/あんよでキック!4WAYピアノジム
メリット | デメリット |
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こちらも生後間もない時に購入しましたが、足の動きが活発だった長男のお気に入りでした。
足をバタつかせて、鍵盤に当たると音が鳴る事に気づくようになってからは、必死に足をバタつかせて音が鳴るのを楽しむようになり、とても可愛らしかったです。
鍵盤だけでなく、アーチについているおもちゃもえらく気に入り、いつからか、そのおもちゃをベビーカーにつけて移動するようになりました。
トイローヤル/やみつきボックス
メリット | デメリット |
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こちらも知育玩具として有名かと思います。
20種類の仕掛けがあり、つまみやボタンなど赤ちゃんの刺激になる仕掛けがたくさんついています。
ハマる時期を過ぎ、飽きる期間に突入しても、月齢が経過し、できることが増えてくるとまた戻ってきたりと、そういう意味で、かなり長い期間遊べた玩具でした。
指先を使って、つまみを回すなど、最初はできないことが、しばらくしてできるようになると、夢中になってつまみばかり回そうとするなど「脳への刺激になってるなあ」と思う瞬間がたくさんありました。
初めての知育玩具として入りやすいベビー用品だと思います。
フィッシャープライス/ジャンパルー
メリット | デメリット |
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長男が生後3ヶ月くらいからガンガン使っていました。
動き回るようになる時期からは特に重宝していました。
少しでも目を離せる時間を確保できるのはとても助かりますし、長男はかなりこれで足腰が鍛えられたと感じています。
こちらで特徴やレビューをまとめていますので、参考になれば幸いです。
エドインター/音いっぱい積み木
メリット | デメリット |
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舐めても大丈夫な塗料が使用され、EUの安全基準条件を満たすことを証明するCEマークを取得しており、安全に遊べます。
積み木のパーツ全て音が鳴るので、赤ちゃんも興味を示しやすく、手で振ってみたり、弾いたり、少し月齢が進むと積み上げたり崩したりと、月齢が低い頃から長く利用しています。
特にデメリットはないですが、あえて言うのであれば、転がりやすい形もあるので、赤ちゃんが吹っ飛ばし、片付ける時によく見つからないパーツが出てくるくらいです。
ボーネルンド/ベビープレイネスト
メリット | デメリット |
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鳥の巣(ネスト)のような形で、周りに動物たちの仕掛けがくっついています。
カシャカシャと音がなる仕掛けや、触り心地の違う素材が入っていたりと、赤ちゃんの手遊びに良い仕掛けが色々と施されています
空気の入れ方でクッションのフィット感を変えられますので、赤ちゃんの大きさなどに合わせて調節することができます。
意外にも月齢が低い時期を過ぎても遊んでくれますが、長時間遊ぶようなおもちゃではないので、何かと組み合わせて遊ばせる形が良さそうです。
少し離れる時期もありますが、長男は1歳を過ぎてからも中におもちゃを入れたり、ダイブしたりと自分なりの遊び方を見つけて使っていました。
今は長女の掴まり立ちの練習で重宝しています。
買ってよかったベビー用品:1歳おもちゃ
ここからは1歳の時に買ったおもちゃのうち、特におすすめのものをまとめています。
グロッバーゴーアップ
メリット | デメリット |
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GLOBBERゴーアップは3WAYで使えるため、1歳から10歳まで乗れるコスパの良い商品です。
モードチェンジの仕方や特徴などはこちらでまとめていますので、参考になれば幸いです。
エデュテ/TREEスロープ
メリット | デメリット |
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ボールを上の部分から入れると、スロープを通って、下に落ちる。
ボールを再び掴み、上のボールの入り口に持っていく。
そこから指を開いてボールを落とす。
このような一連の流れや成り立ちを理解し、実際に行動するという、脳の発達にとても良い玩具であると聞き、購入しました。
初めは、ただボールを掴みガンガンぶつけたり、ボールを上から入れても仕組みがわからず、スロープを転がるボールを追えていませんでした。
それが徐々に仕組みを理解し、自分でボールを掴んで上に持っていったり、その後、自分で落とすことができるようになるなど、間近で成長する過程を見ることができます。
あまり安くはないですが、買ってよかったと思っています。
フィッシャープライス/スマートステージ・バイリンガル・チェア
メリット | デメリット |
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椅子に座ったり、肘掛けにある本のページをめくったり、ボタンを押すと音楽やおしゃべりが流れます。
日本語と英語が続けて流れるので、自然に両方の語学を聞くことができます。
2歳半の長男は、いくつかの色などは日本語と英語で両方言えるようになっていますので、少しは効果があるのかもしれません。
レベルが設定されており、だいぶ単語を覚え、話すことができるようになってきた、2歳半以降からの方が大きな効果があるように思います。
ウッディプッディ/はじめてのおままごとグツグツ煮込みお料理セット
メリット | デメリット |
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長男の大のお気に入りです。
鍋に色々な野菜を入れて一生懸命に何かを作っています。
少々高いですが、作りも可愛らしく木製でしっかりしています。
切った感じもよくあるマジックテープのものとは違い、感触がよく、おすすめです。
長男はアスパラがお気に入りです
キッチンも買ったのですが、こちらもとても気に入り、最近はいつもキッチンでウッディプッティのおままごとセットを使って遊んでいます。
まとめ
だいぶ長くなってしまいましたが、この2年半の間で買ったベビー用品をまとめてみました。
ベビー用品やおもちゃについては、合う・合わないがありますが、ここに挙げたものは、我が家で実際に購入し使ってみた結果、買ってよかったと思ったものになります。
もし何を買うべきか悩んでいる方がいれば、参考にしていただけますと幸いです。
なお、ここに挙げたベビー用品やおもちゃのうちいくつかはレンタルすることもできます。
豊富なベビー用品レンタルの会社としてはベビレンタなどが有名です。
もし気になるベビー用品があれば、まずはレンタルで試してみるのも良いかと思います。
こちらの記事も是非参考にしてみてください。