成田ゆめ牧場ってどんなところ? 子連れで楽しめる?
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- 成田ゆめ牧場の概要
- 成田ゆめ牧場に2歳児と0歳児を連れて行った親目線でのレビュー
本記事の信頼性
本記事を書いている僕は、コロナ禍で2児の父になり、在宅ワークをしながら、家事・育児に参加しています。
今では週4で子供の弁当を作るなど、家事・育児にも積極的に参加しています。
小さな子供をどこに連れて行くか。毎週悩みますよね。
2歳児などは目一杯遊ばせて、体力を消耗させないと中々寝てくれません。
いつも同じような場所だと、親の方が飽きてしまいます。
とはいえ、移動時間が長いと、道中で子供が飽きて騒いでしまうというジレンマが。。
それほど遠くなく、子供がたくさん遊べる場所の情報は、あればあるだけいいですよね。
見事にこれらの条件にマッチする場所があったので、今回、紹介したいと思います。
千葉県にある成田ゆめ牧場です。
牧場に来たのはほぼ初めてでしたが、意外に良かったので、今回は成田ゆめ牧場について紹介したいと思います。
小さなお子さんをお持ちで、外出先のネタを探している親御さんの参考になれば幸いです。
成田ゆめ牧場の概要
まずは今回初めて行った成田ゆめ牧場の概要についてまとめています。
成田ゆめ牧場とは
成田ゆめ牧場は、千葉県成田市にあり、約9万坪(東京ドーム7個分)の敷地面積をもつ観光牧場です。
元々は1887年(明治20年)に開業した秋葉牧場で、1987年に観光牧場に転身したそうです。
牧場の他、オートキャンプ場も併設されています。
営業時間
平日 9:30〜16:30
土日祝 9:30〜17:00
※12月から2月の間は、平日10:00〜16:00、土日祝9:30〜16:30
アクセス
東関東自動車道大栄ICから圈中道つくば方面へ、1つ目の「下総IC」で降りるとすぐにあります。
土曜日でしたが、都心からだと1時間10分くらいです。
距離はありますが、それほど道も混んでいなかったので、思った以上に早く着きました。
場内マップ
このような感じです。
容量を軽くするために圧縮しているので文字が潰れているかもしれません。
こちらのHPからクリアに見れますので、どうぞ。
僕らは11時から15時過ぎくらいまでいましたが、全部を回ることはできませんでした。
ですが、子供が夢中になれるアクティビティがたくさんあり、全部は回れなくても、充分楽しめます。
成田ゆめ牧場の現地レポート
では、成田ゆめ牧場についてレポートしていきます。
駐車場は非常に広く、隣にはオートキャンプ場が隣接されています。
もう少し子供が大きくなったらオートキャンプ場も利用したいですね。
駐車場から入り口までの間で大きな牛が出迎えてくれます。
みんなここで記念撮影していましたね。
入口です。チケット売り場も非常に空いていました。
チケットはアソビューで事前購入すると割引がされるようです。
遊び予約/レジャーチケット購入サイト「asoview!(アソビュー)」
入口を入るとすぐに土産物屋やピザ屋、アイス屋さんなど並んでいます。
ここは帰りによるとして、とりあえず奥に進みます。
着いたのが11時過ぎだったので、まずは食事をするため、奥のレストランなどがあるエリアに進みます。
ちょうど広場でファーマーズマルシェというイベントがやっていました。
色々なキッチンカーが集まって、千葉県の食材を使った料理が売っていました。
HPを見ると、毎月何らかのイベントが行われているようです。
焼き芋や地元の牛の焼肉などの他、広場にあったFarm Cafeで牧場ハンバーガーを買って簡単に済ませます。
Farm Cafeはこちらです。
牧場オリジナルハンバーガーを注文しました。
味は普通でしたね。
広場にはテーブルと椅子もあり、ピクニック気分で食べられます。
子供がこぼすのをそれほど気にしなくていいので楽でした。
子供は半分遊びながら食べる感じになってましたが、食後はこの広場の横にある遊具で遊びました。
シーソーや丸太、タイヤなど、普段行く公園では見ない昔ながらの遊具が珍しかったのか、夢中で遊んでいました。
このままでは、遊具遊びで終わってしまいそうな雰囲気でしたが、牧場に来たのに、まだ動物と一切触れ合っていないということで、嫌がる長男を連れて、ふれんZooひろばへ。
入口の正面にはベビーカー置き場があるので、そこにベビーカーを置けます。
また、100円で草を買い、ヤギに餌をあげられます。
長男はだいぶ怖がってましたが、食べる様子を離れてじっと観察していました。
広場内にはヤギと羊が思い思いに過ごしています。
うんちを掃除することもできます。
長男はヤギや羊より、うんち掃除に夢中でしたね。
ぐるっと広場内を一周したのち、ふれんZooひろばを後にします。
ふれんZooひろばを出て、少し坂を上がるとトロッコ列車が走るエリアがあります。
牧草をゆっくりと5分程度かけて一周します。
大人はひとり500円とのことで、3歳以下は無料でした。
運転手のおじさんによると、真ん中は夏場はひまわりなどが咲くそうで、周りの木は桜だそうです。
春や夏だと景色も違うのでしょうね。
トロッコ列車の後は、牛の牛舎へ。
間近で見る牛は非常に大きく、すぐ目の前で写真が撮れますが、長男は怖がってました。
確かに巨大で迫力があります。
牛舎には産まれての牛もいました。
牛舎を出たあとは休憩タイムです。
ミルキーハウスでジェラートとソフトクリームを食べました。
アイスは普段から食べないので、僕(おじさん)にはちょっと甘すぎましたが、味はとても濃厚で、妻や子供はぺろっと食べていました。
口元はすごいことになっています。
その後、妻が授乳などをしている間に、長男と芝すべりをしました。
赤いソリで坂を下るだけ、という遊びですが、中々スピードが出て面白かったです。
2歳までは大人が付き添えるので、長男に付き合い、何度もおります。
「もっかい!もっかい!(もう一回)」と永遠と言われ続けましたが、なんとか「そろそろブーブー(車)に乗ろうか」と連れ出し、少しお土産を買って、15時過ぎに牧場を出ました。
今回は回れませんでしたが、他にも次のようなアクティビティがあるようです。
- アーチェリー
- サイクリング
- モトクロス自転車
- 釣り堀
まとめ
写真ばかりになりましたが、どんな場所か雰囲気は伝わったでしょうか。
初めての牧場でしたが、広々としていて、アクティビティもたくさんあるので、晴れた日に1日楽しめる場所だと思います。
ただ、雨だと、地面は基本的に土なので、足元がぐしょぐしょになるのでおすすめできないかもです。
坂が多いので、小さな子連れの場合には、ベビーカーは必須だと思います。
我が家は二人乗りベビーカーで行きましたが、荷物も多く乗せれるし便利でしたね。
ベビーカーは貸し出しもされているそうです。
2歳の長男にとっては色々と刺激になったと思いますし、もう少し大きくなったら、今回できなかったアクティビティもできるようになるので、また楽しめそうです。
都心からのアクセスもいいので、次はオートキャンプ場にも行ってみたいな、と思ったりと、また来ようと思える場所となりました。
お出かけ先の参考になれば幸いです。
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