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【2022年】宮古島3泊4日、2歳+0歳子連れ旅行の行程と反省①

2022年10月10日

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小さい子供を連れて、初めての宮古島旅行に行こうと思っているけど、実際に行った人がどんな旅行をしたのか、参考に教えてほしい。

 

こんなお悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • 2歳と0歳児を連れての宮古島旅行の行程(移動少なめ)と反省点
  • シギラベイサイドスイートアラマンダのプールヴィララグーンスイートの宿泊内容

 

本記事の信頼性

本記事を書いている僕は、コロナ禍で2児の父になり、在宅ワークをしながら、家事・育児に参加しています。

その結果、第2子妊娠中に妻が急に入院した期間も、1人で1歳の長男をみることができました。

今では週4で子供の弁当を作るなど、家事・育児にも積極的に参加しています。

 

そもそも僕は旅行がめちゃめちゃ好きというわけではありません。

そのため、旅慣れしているわけではありません。

 

これまで、主に独身時代ですが、海外だとハワイ、アメリカ本土、タイ、カンボジア、台湾に、国内だと北海道、秋田、関西、九州、沖縄のほか、近場を含め年に1度くらいはどこかに行くくらいなので、多くはないですが、少なすぎるわけでもない、といった感じでしょうか。

 

「バケーションはゆっくりするためのものなんだから、予定を詰め込んで、疲れて帰る旅行はしない」という考えでした。

でも、子連れ旅行の場合、そんな余裕をぶっこいた考えを貫くのは難しいということを今回思い知らされました。

 

 

9月末から10月の頭にかけて、3泊4日で2歳児(男児、だいぶ活発)と0歳児(女児、生後4ヶ月)を連れて、初めての遠出旅行として宮古島に行きました。

車で箱根に1泊の旅行に行ったことはありましたが、飛行機に乗せるのは2人とも初めてです。

 

 

今回の旅行は妻の母の発案。さらに、その義母の友達親子も参加しています。

 

ただ、僕ら家族は子供も小さく、一緒に行動するのは難しいので、基本的には別々で向かい、現地で所々一緒に行動する無理のない旅行にすることに。

 

旅行前に僕の仕事が忙しく、事前の下調べを全くできないまま、あっという間に出発の日を迎えてしまいました。

 

そんな子連れ宮古島旅行について、反省点を交えながらまとめています。

現在、宮古島旅行を検討中の方の参考になれば幸いです。

 

結論として、事前に宮古島のことや行程などを調べておけばよかったな、というのが率直な感想です。

自分できちんと調べて行程を練っておけば、スムーズにもっと遊べたかもな、と思います(もちろん、基本的には楽しかったです)。

そして、2歳と0歳を連れての旅行に無理は厳禁だと改めて感じました(特に0歳児)。

 

 

 

まず、最初に大体の旅行の費用をまとめておきます。

 

  • 航空券:羽田⇄宮古×2名 約112,000円(マイル特典利用)
  • アラマンダ:3泊4日約210,000円
  • レンタカー:最初の2日間(アルファード8人乗り)約50,000円(ガソリン代5,000円込)
  • 食事代:約50,000円(僕(コロナ禍で飲む習慣なくす)と妻(授乳中)はお酒を飲まなかったため、お酒代がかかっていません)
  • 羽田駐車場:6,120円

合計:約428,120円

 

レンタカー代は最近は高騰しているようです。

2日で4.5万円は高くない?と業者に伝えましたが、最近は大型車はどこももっと値上げしているとのコメントでした(ほんとか?)。

これは義母が予約していたので、あとから金額聞いてびっくりでした。

 

このほかお土産代など細かい費用がかかっていますが割愛しています。

 

宮古島の旅行記録

 

まずは全体の行程から先にまとめています。

summary

 

それでは、1日目から紹介していきます。

 

1日目(金曜日)

 

出発便は羽田発6:55の直行便。

 

余裕を持って移動したいため、朝5時に自宅を出発

 

最近、2歳の長男は、チャイルドシートを嫌がり、車に乗る際に泣き叫ぶことがあります。

それだけは避けたいので、全ての準備完了後、寝ている長男を起こさないまま抱っこして、そのまま車に乗せる作戦で、無事、寝ぼけたままの長男をスムーズに車に乗せ、出発することができました。

 

朝は空いているため30分かからず空港駐車場に到着。

 

JALのため、P2駐車場に停めます。

4階に連絡通路があるので、停めるのは4階がお勧めです。

 

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車を羽田空港に泊めての旅行が初めてだったので知らなかったのですが、数日前に予約しようとしても、土日を挟むとなかなか取れないようです。

ただ、この時期(9月末)の平日早朝であれば、予約枠以外の場所はどこかしら空いているので大丈夫、と駐車場に電話したときに担当者の方から聞きました。

その言葉の通り、それなりに車は埋まっているものの、余裕で停めることができました

 

なお、今回はベビーカーも持参しました。

普段使っている2人用ベビーカーなので大きいですが、ちょっとの移動でもこれがあると大変便利なので、悩んだ末に持っていきました。

ベビーカーについて詳しくはこちらを参照ください。

 

飛行機はベビーカーを無料で荷物預かりしてくれるので助かります。

 

ベビーカーを持っていって正解でした。

使わない時はホテルに置きっぱですので邪魔にもなりません。

子供をずっと抱っこはしんどいですし、2歳の長男は走り回ってしまうので、空港やちょっと移動したい時には乗せてしまえば楽ですし、子供以外に荷物も積めるので非常に重宝しました。

 

 

バタバタのまま搭乗。

初めての飛行機対策として、車好きの長男に新しいミニカーと車のおもちゃ、iPadでのアマゾンプライムの映画DLなど用意していましたが、早朝だったこともあり、大半は大人しく寝てくれていました。

 

 

9:55、宮古空港に到着。

那覇とはまた違い、こじんまりとした空港です。

貝のシーサーが迎えてくれました。

 

miyakoairport

 

 

空港の駐車場で予約していたレンタカーに乗り換えます。

初めての宮古島ですが、刺すような日差しとまではいかず、ちょうどいい感じでした。

airport

 

あとから聞いた話では、空港駐車場でのレンタカーの引き渡しは禁止だったようです。しかし、当たり前のように業者から案内されましたね、、

 

今回は最初の2日だけアルファード8人乗りをレンタル。

僕ら家族と義母、義母の友人とその娘と孫、大人5名子供3名です。

 

助手席にチャイルドシートを置き、2列目にチャイルドシート2、真ん中に大人1、3列目に大人3名であれば乗れる、というスタッフの指示に従い乗車。

確かにいけましたが、今回は僕以外の大人がみんな女性だからですね。

 

 

初めての宮古島の風景を楽しみながら、まずはホテルに向かいます。

 

 

那覇とは違い、地元の車はゆっくり走っている車が多い印象です。

信号が少なく驚きましたが、譲り合いの精神で交差点も気をつけて進みます。

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どこかに寄って夕方チェックインだとしんどそうだと思ったので、荷物をおき、身軽にしてから移動することを選びました。

時間はロスになるかもしれませんが、ただでさえ子供のことでバタバタする夕方にチェックインやら何やらをするのは避けて正解でした。

 

昼過ぎにシギラベイサイドスイート、アラマンダに到着。

hotel

 

entrance

 

すぐにチェックインはできないということで、まずは昼食です。

 

 

ホテル内のラウンジマイヨールで簡単に済ませます。

宮古そばやカレーが1,000円ちょっとで食べられます。

味は格別おいしいわけではないですが、ランチとしては十分です。

 

 

ランチ後、ウェルカムドリンクを飲みながらチェックイン。

部屋に向かいます。

hotel

 

今回泊まったのは、プールヴィララグーンスイートの1階です。

亀のいる池の奥に見えるのがプールヴィララグーンスイートのある棟です。

内装などについては後ほど説明します。

 

 

荷物をおき、授乳をしたあと、車で宮古島の中心街に向かいます。

 

スーツケースの荷物を減らすため、おむつや子供のおやつ、ボディソープなどは現地で調達です。西松屋もあるので、大抵の種類のおむつなどは手に入ります。

 

途中、義母のリクエストでシーサーモノガタリという陶器のシーサーなどがたくさん販売されているお店へ。

アラマンダからは車で20分くらいです。

 

shop

shop

 

その後、琉球ガラスのセレクトショップNBLASTへ。

こちらはシーサーモノガタリのすぐ近くで歩いても3分くらいの距離です。

 

shop2

 

 

いずれも動き回る2歳児を連れて入るには勇気がいる店なのでご注意ください。

 

僕はそれほど興味がなかったのと、2歳の長男を店内に留めるのはヤバそうだったので、外で待機。

宮古の空をさんぴん茶を飲みながら満喫します。

 

 

そこからドンキホーテを経由し、イオンタウン宮古南ショッピングセンターへ。

 

 

 

 

ここに来ればなんでもあるので、現地で使う日用品や地元食材を調達するのに最適です。

 

shop

 

夕食はそのままショッピングセンター内の焼肉屋の火神(カガミ)で。

宮古牛のカルビやロースなどが食べられる店です。

 

接客は学生バイトかな、と言う感じで特に良いわけではなく、空調を強めてもらっても店内がかなり暑いなど快適ではありませんが、大人数でワイワイとやる焼肉屋さんという感じです。

味も含め、個人的には、わざわざ宮古島に来てまで寄らなくてもいいかな、という感想です。

 

 

その後は車でホテルに戻り、いつものようにバタバタと子供2人を風呂に入れて寝かしつけます。

旅先でも、風呂から寝かしつけの一連の流れは時間を取られますし、大変ですね。

 

この日は朝も早かったので早めに就寝。

枕が変わると首を痛める僕は、自宅から枕を持参して眠りにつきました。

 

1日目終了。

 

1日目の反省点

 

こうして振り返ると、なかなか動線も悪く、効率的ではなかったですね。

僕がホテルの場所や動線を事前に確認する時間がなく参加した旅行だったこともありますが、もっといい動線で動けたなあ、と今更思います。

 

初日から土産物屋に行くのはあまり賛成できませんでしたが、こちらはリクエストがあったので仕方ないですね。

車移動は義母やその友人も一緒だったので、割とその場その場で決めて動いていたので、仕方ないところもありますね

 

 

空港からホテルへ行く途中でショッピングセンターに行き、そこでランチと買い物をしてからホテルでゆっくりというプランもあったな、と今になって思います。

 

とはいえ、やはり2歳児と生後4ヶ月を連れての移動は時間がかかります

おむつ替え授乳を頻繁に挟むことになるためサクサク動けないですし、車の乗り降り、特に乗る時にチャイルドシートを嫌がり、スムーズに発車できないこともしばしばありました。

また、暑さにも気をつける必要があるので、あまり移動が少なく無理のない行程が小さい子供連れにはよさそうです。

 

2日目はこちらから。

 

 

 

シギラベイサイドスイートアラマンダについて

 

今回宿泊したアラマンダについてまとめています。

 

シギラリゾートとは

 

そもそもシギラリゾートとは何か調べています。

 

シギラリゾートとは、株式会社南西楽園リゾートという宮古島に本社を置く、リゾート事業を開発運営するユニマットグループの企業が開発した宮古島の南岸のリゾート施設です。

 

親会社であるユニマットグループは色々と有名な法人ですね。

 

宮古島の南岸地区に東西11キロに渡り、7つのホテルとゴルフ場やビーチを備えるのが「シギラ・セブンマイルズ・リゾート」です。

shigira

 

シギラベイサイドスイートアラマンダ

 

シギラ・セブンマイルズ・リゾートの中でザ・シギラシギラミラージュに次ぐリゾートホテルと言われるのがアラマンダです。

今回宿泊したプールヴィララグーンスイートは部屋にプールがあり、移動が大変な子連れにはありがたい作りとなっています。

 

こちらはホテルのHPからですが、部屋にプールがあると、子供をすぐに風呂に入れられるので最高です。

room

 

ベビーベッドも置いてもらいました。

 

bedroom

 

 

こちらでも寝れます。

 

hotel

room

 

長男もプールに大喜びです(こちらは2日目)。

 

pool

 

ホテル内だけで一日過ごすのも、ゆっくりできていいかもしれません(今回は実現できませんでしたが)。

 

やはり人気があり、なかなか予約が難しいようなので、早めにチェックした方が良さそうです。僕も来年分を早速予約しようとしましたが、結構埋まり始めていました

 

 

 

 

 

2日目はこちら!

 

 

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