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【ふるさと納税】子育て世代におすすめの返礼品 - 0歳から2歳

2023年4月27日

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ふるさと納税で子育て世代(小さな子供)におすすめの返礼品があれば教えて欲しい。

 

こんなお悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • ふるさと納税の仕組み
  • 子育て世代におすすめの返礼品
  • これらについて、税理士である僕がなるべくわかりやすく解説します。

 

本記事の信頼性

本記事を書いている僕は、コロナ禍で2児の父となった税理士です。

第一子である長男が生まれてから2年半、ほとんど出社しておらず、在宅勤務をしながら子育てに参加しています。

(子供が生まれてから出社した日数は10日もありません)

 

今では週4で子供の弁当を作るなど、家事・育児にも積極的に参加しています。

 

 

様々な返礼品があるふるさと納税ですが、やはり食品ばかりに目が行きがちではないでしょうか。


僕もずっとそうでしたが、寄付金の枠を埋めるためにそれほど欲しくないものを選んでしまうことがよくありました。

 

ふるさと納税のメリットを考えると、基本的には日常で使うものを返礼品でもらうのが1番お得な使い方だと思っています。



今回は2歳と0歳児の父で税理士である僕が、ふるさと納税の仕組み子育て世代におすすめの返礼品について紹介したいと思います。

 

 

ふるさと納税のメリット


Scheme

 

まずは、ふるさと納税のメリットを簡単に説明します。

 

なお、ふるさと納税の仕組みについてはこちらの記事で詳しく説明しているので是非参考にしてもらえると幸いです。

 

 

なお、2023年10月からルールが変更されるので、こちらも参照ください。

 

 

節税ではなく税金の前払い

 

ふるさと納税は、その寄附した金額から2,000円を引いた金額が、所得税と住民税から控除されるという制度です。

つまり、節税ではなく「税金を前払い」しているだけとなります。

 

ふるさと納税

 

 

ふるさと納税のメリット

 

ふるさと納税は節税ではないのに、何がメリットなのか説明します。

わかりやすくするために、支払うべき所得税と住民税の合計が100万円の人を例に説明してみます。

 

寄附なし



ふるさと納税をしない場合、単純に税金を100万円支払っても何ももらえません(当たり前ですが)。

 

 

 

寄附あり

 

ふるさと納税をした場合、

  1. ふるさと納税で10万円を寄附
  2. 寄附をした自治体から3万円相当の返礼品がもらえる
  3. ふるさと納税10万円のうち、2千円を引いた9万8千円が、支払うべき税金である100万円から控除される。

 

 

支払ったお金を比較してみましょう。

 

ふるさと納税をしない場合:税金100万円

ふるさと納税をした場合:寄附金(ふるさと納税)10万円+税金90万2千円=100万2千円

 

 

ふるさと納税をした場合の方が、2千円多くお金を払っています

 

ふるさと納税した方が損じゃないか、と思ってしまいそうですが、返礼品として3万円相当の商品をもらうことができます

 

つまり、2千円の現金負担で3万円の商品がもらえることになります。

 

 

例えば、返礼品として、普段から使うお米を選択したとします。

 

ふるさと納税をしない場合、3万円のお米は、税金とは別で支払うことになります。

ふるさと納税をした場合、3万円のお米は、追加でお金を支払わなくても返礼品としてもらえたことになります。

 

 

 

ふるさと納税をしない場合:税金100万円+お米3万円=103万円

ふるさと納税をした場合:寄附金10万円+税金90万2千円+お米0円=100万2千円

 

つまり、2万8千円ふるさと納税をした方が得(支払うお金が少ない)!となります。

 

 

これがふるさと納税をするメリットになります。

 

 

どうせ買うものであれば、ふるさと納税をして返礼品としてもらった方が、実質2千円で買えたことになるので断然お得です。

 

何箇所に寄附をしても、実質負担の2千円は増えないので、例えば、10の自治体に合計30万円寄附し、その3割相当の9万円分の返礼品をもらったとしても、実質負担は2千円のままになります!

 

つまり、2千円の負担だけで9万円の商品を買えた、ということになります。

 

そのため、普段から使うものを選ぶのがお得な使い方だといえます。

 

 

ふるさと納税 - 子育て世代におすすめの返礼品

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それでは、子育て世代に役立つおすすめの返礼品を紹介します。

なお、子供については0歳児から2歳児くらいを対象としています。

 

子育て世代におすすめの返礼品:おむつ

 

僕が思う子育て世代に最もおすすめの返礼品はおむつです。

 

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子供が小さいと膨大な消費量になるおむつ。

 

返礼品としてあるのを知った時には驚きましたが、同時に非常に嬉しかったです。


2歳児と0歳児のいる我が家ではおむつ消費量は凄まじく、ほぼ毎月ふるさと納税をして、返礼品でおむつをもらっています。

 

たった2,000円の負担で年間何十セットのおむつをもらえるので、子育て世代で使わない手はないように思います。

 

 

子育て世代におすすめの返礼品:おむつが匂わない袋

 

続いておすすめなのが、おむつが匂わない袋です。

 

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こちらもおむつとセットであると便利で、かつ、消耗の激しい商品です。

 

我が家はマンションではないので、毎日ゴミ出しができません。

そのため、燃えるゴミの日まではおむつを捨てることができず、結構な匂いを発してしまいます。

 

そんな時に、非常に重宝される商品です。

 

また、外出時に何枚か持って行っておいても安心です。

 

こちらもふるさと納税でゲットできるので、定期的に申し込んでいます。

 

 

 

子育て世代におすすめの返礼品:おむつ用ゴミ箱

 

おむつに関連する商品ばかりですが、続いてのおすすめ返礼品はおむつ用ゴミ箱です。

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何気にあると便利なおむつ用ゴミ箱。

 

ふるさと納税であることを知らず、普通に購入し以前使っていましたが、結構匂いを抑えることができて重宝していました。



ふるさと納税で2,000円の負担でもらえると思えば、非常におすすめの商品だと思います。

 

 

 

まとめ

 

ふるさと納税は節税ではなく税金の前払いです。

 

寄附金の3割程度の返礼品をもらうことができるため、節税ではないものの、トータルではとてもお得な制度ですので、ぜひ活用すべき制度となります。

 

日常的に使う商品ほど、ふるさと納税を使って入手するのがメリットも大きいので、おすすめです。

 

実質2,000円の負担のみで、おむつがもらえると思えば非常にお得です。

 

まずは登録から始めてみましょう!

 

さとふる

 

ふるさと納税の申告や留意点はこちらでまとめているので、是非参考にしてみてください。

 

 

 

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