育児

サイベックスミオスのレビュー!3年使用【ベビーカー3台併用中】

2022年12月29日

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babycar

サイベックスのミオスを買おうか迷っているけど、どんなベビーカーなのか教えてほしい。

 

こんなお悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • 2019年モデルのサイベックス「ミオス」の概要について
  • 2019年モデルと2021年12月に発売の「ミオスJP3」との違い
  • 2019年モデルを2年半使ってみたレビューについてまとめています。

 

 

本記事の信頼性

本記事を書いている僕は、コロナ禍で2児の父になり、在宅ワークをしながら、家事・育児に参加しています。

今では週4で子供の弁当増えてを作るなど、家事・育児にも積極的に参加しています。

 

 

子供が産まれると色々な物が必要になりますね。

中でも最初に考えるもののひとつがベビーカーではないでしょうか。


我が家は現在2歳と0歳の2児がいますが、ベビーカー3台が稼働中です。

 

最初に購入したのがサイベックス「ミオス」でした。

その後、軽めのサブベビーカーとしてピジョン「ビングル」を購入。

2人目が産まれ、2人用ベビーカーとしてJoie(ジョイー)エヴァライトデュオを購入しました。

 

2人乗りベビーカーのJoieエヴァーライトデュオについてはこちらでまとめていますので、参考までにどうぞ。

 

 

ピジョン ビングル BB2|生後7ヵ月〜 b型ベビーカー 軽量 コンパクト リクライニング 折り畳み b型 シングル タイヤ 赤ちゃん 赤ちゃん用品 赤ちゃんグッズ ベビー ベビーグッズ 子ども 子供 出産祝い プレゼント ギフト かご 収納

 

どれも特徴が違うので、状況によって使い分けています。

3台使ってみると、やはりミオスの走行性と安定感は群を抜いていると感じます。

 

今回はそんなサイベックス「ミオス」を2年半以上使った上での、その特徴とレビューをまとめています。

 

現在、購入を検討中の方の参考になれば幸いです。


サイベックス・ミオスの概要

 

Definition

 

まずは概要から説明します。

 

サイベックスとは

 

サイベックスは「安全性・デザイン・機能性」を信条としてベビーカーやチャイルドシートなどを開発しているドイツ生まれのブランドです。

 

2005年にドイツで設立後、2014年に中国のGoodbaby  Internationalという会社に合併されていますが、合併後もサイベックスブランドはそのまま展開されています。

 

サイベックスのベビーカーのラインナップは次の4種類となっています。

 

  • プリアム
  • ミオス
  • メリオ
  • リベル

 

プリオムとミオスが機能性の高い高級ラインとして、メリオとリベルはコンパクトタイプとして棲み分けされているそうです。

 

詳細はこちらの正規販売店のHPに比較表がありますのでご参照ください。



サイベックス・ミオスの基本情報

 

サイベックス・ミオスの基本情報となります。

mios

 

本体サイズ

使用時:   横幅50×奥行85〜111×高さ98〜108cm

折りたたみ時:横幅50×奥行33×高さ76.5cm

重量:    10.2kg

対象年齢

1ヶ月〜体重22kg(4歳頃)まで

販売価格

税込9.4万円〜

 

2021年発売の新型ミオスの変更点

 

ミオスは2021年12月にマイナーアップデートされています。

 

主な変更点としては、ワンプルハーネス調整機能が搭載された点のみで、あとはロゴなどのデザイン変更となっており、それ以外の機能変更などはないそうです。

 

mios



サイベックス・ミオスの特徴とレビュー



review

 

ミオスの特徴と実際に2年半以上使用したレビューを紹介します。



サイベックス・ミオスのレビュー:①シートの向きを変えられる

 

まず、大きな特徴としては、シートの向きを「前向き」と「後向き」に簡単に変えられる点があります。

 

座面の左右にあるボタンを押すと簡単に座面を外すことができます。

こんな感じにフレームから外れます。

mios

 

前向きです。

mios

 

後ろ向き(対面)です。

 

mios

 

月齢の低いうちは、対面式が安心ですよね。

我が家では生後6ヶ月くらいまでは基本的に対面にしていました。



生後6ヶ月くらいからは、ぐずっても進行方向に向けると泣き止むことも多くなってきたため、場合によって向きを変えています。

2歳の長男が乗る場合には、もちろん前向きです。

 

なお、前向きでも後ろ向きでも、シートは4段階に調整できます。

 

1番フラットにするとこのような形です。

mios-low

 

後ろ向きも同様です。

mios-low



サイベックス・ミオスのレビュー:②安定感のある走り

 

我が家ではサイベックス「ミオス」の他に、ピジョン「ビングル」とジョイー「エヴァライトデュオ」を利用しています。

それぞれコンセプトも特徴も違うので一概に比較できませんが、やはりサイベックスミオスが1番安定感があります

 

ミオスのタイヤにはサスペンションが搭載されています。

mios

 

他のベビーカーで引っかかったり、衝撃が大きくなるような段差でも、ミオスであればスムーズに登れる、といったことはよくあります。

 

サイベックス・ミオスのレビュー:③サンキャノピー

 

サイベックスのサンキャノピーにはチャックがついており、角度によりますが、おおむね日差しを遮ることができます。

 

suncanopy

 

ただ、フルフラットにしていると日除けには不十分な時があります。

 

また、小窓がついているので、ここから様子を伺うことができます。

地味に便利です。

 

sun canopy

 

 

サイベックス・ミオスのレビュー:④背面メッシュシート

 

座面の背面にはメッシュシートがついていますが、これは外すことができます。

sheet

 

夏場は外しています。

sheet



サイベックス・ミオスのレビュー:⑤折りたたみ

 

片手で簡単に折りたたむことができるのが特徴とされていますが、子供を抱えたまま折りたたむのは難しいです。

 

男性の僕でも動く子供を持ったまま、片手でたたむのは怖いですね。

たたむことはできますが、結構苦労します。

 

このように背面を下げてから、持ち手も下げるとたためますが、片手だと少し難しいです。

 

close

 

close

 

サイベックス・ミオスのレビュー:荷物入れ

 

下の荷物スペースの大きさはこれくらいです。

よくあるおもちゃを入れてみました。

bag

 

そんなに多くは入れられません。

 

bag

 

ですので、フックを買ってつけています。

 

 

軽いベビーカーだと、フックに重めの荷物をつけると、倒れてしまうこともあると思いますが、サイベックスはそもそも重さがあるためか安定している印象です。





まとめ



色々レビューしてみましたが、結論としてサイベックス「ミオス」の主な特徴は次のとおりです。

 

良い点

  • 「前向き」と「後向き」に変えられる。
  • 安定感がある

悪い点

  • 折りたたみは片手では難しい



総合的には、片手での折りたたみに難点がある以外は、非常に作りもしっかりとしており、安心して使えると思います。もし購入を検討中の方は参考にしてみてください。

 

こちらも参考にどうぞ。

 

 

 

 

 

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