ベビーモニターって必要なの?
パナソニックのベビーモニターKX−HC705-Wについて、どんな商品か教えてほしい。
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- パナソニックKX-HC705-Wを2年間愛用している使用レビューをお伝えします。
本記事の信頼性
本記事を書いている僕は、コロナ禍で2児の父になり、在宅ワークをしながら、家事・育児に参加しています。
今では週4で子供の弁当を作るなど、家事・育児にも積極的に参加しています。
育児に関して、こちらもよかったら参考にしてみてください。
>>【細かい比較は意味がない!?】宅食サービスの選び方とおすすめ3選
赤ちゃんが別の部屋で寝ているとき、その様子が気になりますよね。
お風呂に入っているときに「大丈夫かな」と不安になってしまい、ゆっくり湯船に浸かれない、なんてこと、よくあると思います。
そんなときにベビーモニターがあると、別の部屋にいる赤ちゃんの様子が確認できて非常に安心できます。
子供が産まれ、いろいろな育児グッズを買いましたが、正直ハズレも多かったです。
そんな中、このパナソニックのベビーモニター「KX-HC705-W」は、本当に買ってよかったと思った育児グッズの一つです。
かれこれ2年以上愛用しており、旅行や実家に泊まりに行くときにも必ず持っていきます。
まずは特徴を簡単に紹介します。
- 面倒な設定なしにすぐ使える
- 赤ちゃんが動いたり、泣いたり、部屋の温度が暑くなる(または寒くなる)と教えてくれる
- 暗い部屋にいる赤ちゃんの様子も見ることができる
- モニターとカメラが1階と3階くらい離れても問題なく使える
このあと詳しく説明していきます。
我が家にとっては、なくてはならない育児グッズ、不動の一軍メンバーですので、
ベビーモニターの購入を検討中の方は是非参考にしてみてください!
もくじ
パナソニックのベビーモニター「KX-HC705-W」の概要
細かいスペックというより、どんなモニターかを簡単に説明したいと思います。
- 見た目
こんな感じです。
カメラとモニターがあり、それぞれ電源に繋げば、すぐに使うことができます。
ややこしい設定は全くありません。
- モニターは約3.5インチ(画面サイズが横7センチ、縦5.3センチくらい)
自立するので、置くのには困りません。
例えば、こんな感じで、在宅で仕事中にもPC横などに置いておくことできます。
モニターは充電式で、充電しておけば5時間ほど連続使用できるそうです。
5時間も充電アダプタをつけずに連続で使うこともあまりないので、充分ですね。
- 動作センサー、音センサー、温度センサーがついている。こちらはこの後で説明します。
- 夜間撮影もOK。こちらもこの後で説明します。
- モニターに通話ボタンがあり、カメラを通じて赤ちゃんに話しかけることができる。
声をかけて落ち着くことはないので、僕はあまり使っていないですね。
- おやすみ音や子守歌が再生できる(全部で10種類)。
うちの子にはあまり効果がないので、こちらも使っていないです。
以上が、ざっくりとした概要です。
個人的には、特に「これが足りない」といったものはありません。
パナソニックベビーモニター「KX-HC705-W」の良い点
続いて、良い点について説明していきます。
操作が簡単
カメラを置き、電源をさし、モニターの電源を入れれば、すぐ使えます。
音量やセンサー感度の調整も、ボタンが少ないので直感的にサクッとできます。
こういう日頃から使うものは、操作がややこしいとストレスになりますが、このベビーモニターでは、そういったストレスを感じることはないですよ。
赤ちゃんの動き、声、部屋の温度に反応してくれる。
こちらのベビーモニターは、ただカメラの映像を流すだけではありません。
赤ちゃんが動いたり、カメラが音を拾ったり、室温が設定温度以上になったことを感知すると通知音がなります。
そのため、赤ちゃんのちょっとした変化も見逃すことがありません。
なお、各センサーの感度は調節可能ですので、通知の頻度などに応じて調整することができます。
ナイトモードにより暗い部屋でも使える
こちらも大変ありがたい機能です。
真っ暗な部屋で寝ている赤ちゃんも、みることができます。
実際の映像はこんな感じです。
画質は写メなので少し荒くなっていますが、実際はもう少し見やすいです。
カラーではないですが、十分に表情をみることができます。
通信が安定している
カメラとモニターは無線通信を使っています。
我が家の赤ちゃんの寝室は3階ですが、2階にあるリビングはもちろん、お風呂場のある1階でもモニターは何の問題もなく映ります。
一度、試しにモニターを持って家の外に出て、どこまで映像が見えるか試してみたことがあります。
玄関を出て、20メートルくらい離れたところで、モニターが映像を受信できなくなりましたが、そもそも外出用のモニターではないので、自宅内で使う分には問題ないと思います。
自分がお風呂に入っているときにも、赤ちゃんの様子を見れるのが、個人的に特に便利だと感じる点です。
様子がわかるので、ゆっくり湯船に浸かれるます。
なお、モニターは防水ではないので、お風呂で見るときには、濡れないように気をつける必要があります。
パナソニックベビーモニター「KX-HC705-W」の悪い点
正直、あまり悪いと感じるところはありません。
普段使っていて気になることはなく、逆に重宝しています。
そこで、悪い点というよりは留意点を2つほど挙げてみました。
置き場所
購入前に、赤ちゃんの寝室に置き場があるか確認する(または置き場を作っておく)必要があります。
カメラを壁掛けするアダプターもパーツに含まれていますが、賃貸の場合には穴を開けることができないこともあると思います。
我が家ではこのような感じでちょうど出窓があったので、カメラをそのまま置いています。
もしくは枕元に椅子を置いているので、ここに置くこともありますが、上の子(2歳児)が触ってしまうのを防ぐために、基本は出窓に置いています。(参考までにモニターも並べてみました)
寝室の状況に応じて、ベストな置き場を確保する必要があります。
感度設定
良い点で挙げているとおり、このカメラには、動き、音、温度のセンサーがついています。
赤ちゃんの動きや声(声以外の音)、室内の温度に反応して通知音(メロディー)がなる仕組みです。
これにより、赤ちゃんの異変を見逃すのを防いでくれているのですが、反面、赤ちゃんの寝つきが悪く、泣きながらモゾモゾ動いていると、通知音が連続で鳴ってしまうことがあります。
通知してくれているので仕方ない面もありますが、あまりに感度が良すぎると感じる方は、感度設定を変更することもできます。
僕は通知があることは大事だと思っているので、最初の設定のままで使ってます。
泣いてぐずっていると連続で鳴り続けますが、個人的にはそんなに気になりません。
まとめ
いろいろ買ってきた育児グッズの中でも、パナソニックのベビーモニター「KX-HC705-W」は買ってよかったと本当におすすめできる商品です。
これがあると、離れた部屋で「大丈夫かな」と心配になったり、無駄に様子見を繰り返す必要もなくなります。
金額は18,000円くらいと安くはないですが、金額以上の快適さを享受できているので、買ってみて後悔は一切ないです。
是非、参考にしていただき、これでゆっくり湯船に浸かれる日々をお過ごしください!
その他、こちらの記事も参考になれば幸いです。