二人乗りベビーカーって縦型と横型があるけど、どう違うの?
メリットとデメリットを教えて欲しい!
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- 二人乗りベビーカーの縦型と横型のメリットとデメリット
- 実際に利用した目線でのそれぞれの特徴
- おすすめの二人乗りベビーカー
本記事の信頼性
本記事を書いている僕は、コロナ禍で2児の父になり、在宅ワークをしながら、家事・育児に参加しています。
今では週4で子供の弁当を作るなど、家事・育児にも積極的に参加しています。
我が家には2歳差で子供が2人います。
2歳差で困ったのは外出時のベビーカー問題。
1人乗りベビーカーだと当然1人乗れません。
2人とも寝てしまった時や、上の子がまだ長い距離を歩けない時期などは、
1人をずっと抱っこすることになり、ただでさえ大変な子連れ外出がさらに大変になります。
そこで二人乗りベビーカーを購入したのですが、これがまた大変便利!
外出時に、同じように2人子連れで、1人ベビーカー+もう1人を抱っこしている人を見ると、「ほんとお勧めですよ」と伝えたいくらいです
今も3歳+1歳との外出で毎回大活躍してくれています。
我が家は縦型のベビーカーを買いましたが、一時、横型も使わせてもらったことがあるので、両方を利用した目線で、縦型と横型のメリットとデメリットについてまとめてみました。
縦型
横型
二人乗りベビーカーの購入を検討中の方の参考になれば幸いです。
もくじ
二人乗りベビーカー・縦型と横型のメリットとデメリット
まずはそれぞれのメリットとデメリットを比較しています。
縦型と横型のメリットとデメリットの比較
一般的に言われているメリットとデメリットを比較しています。
なお、縦型でも横型でも、複数のメーカーが複数のベビーカーを出しているので、
商品によってはデメリットが緩和されていたりと、それぞれの特徴も商品によって幅があると思います。
続いて、それぞれの特徴について触れていきたいと思います。
二人乗りベビーカー・縦型タイプの特徴
我が家も縦型を購入し、2年以上重宝しています。
個人的な感想も含まれますが、特徴についてまとめていきます。
縦型の特徴:①横型よりも幅が狭いので移動しやすい
縦型の二人乗りベビーカーの主な特徴は、やはり横幅が1人乗りベビーカーと同じという点です。
外出先で混雑している場所に行くことも避けられないと思います。
そんなとき、横型だと、なかなか進めないことや前から来る人たちから邪険に扱われることもあります。
その点、縦型であれば横幅は1人乗りと同じなので移動がしやすいのが特徴です。
縦に長い分、少し小回りは効きませんが、慣れればそれほど気になることもありません。
ただ、縦に長いので、混んでいるときの前方には注意が必要です。
ボーっとしていると前の人に当たってしまいそうになることがあります。
縦型の特徴:②前後の座席で使用開始できる月齢が異なる
縦型タイプは構造上、前後でリクライニングの角度が異なります。
例えば、我が家が購入した縦型タイプでは前後ともほとんどフラットにはなりますが、前席はフルフラットにはなりません。
そのため、使用開始月齢が異なっています。
もちろん商品によって多少の差異はありますが、例えば、我が家が購入したジョイーのエバーライトデュオの場合は次のようになっています。
前席:6ヶ月から3歳ごろ(体重15kg)まで
後席:1ヶ月から3歳ごろ(体重15kg)まで
歳が1歳以上離れている分には問題ないと思いますが、双子の場合には、生後6ヶ月を超えないと2人とも乗せるのは難しいので、横型の方がいいかもしれません。
縦型の特徴:③縦型による生じる問題点
3年近く縦型ベビーカーを使っていて、あえて問題点を挙げるとすると外食時でしょうか。
基本的にテーブルに座らせるので、ほとんど問題になることは少ないですが、
たまにベビーカーのままテーブルにつけたい場所や状況もあると思います。
その際、縦型だと、前席の子供の正面にテーブルを持ってくることができません。
このように前席をテーブルに向けると、非常に邪魔になります。
1人はテーブルに付かせるのが前提ですが、横向きにして横から食べさせることになります。
正直、このような状況はほとんどありませんが、横向きならそのままテーブルにつけられるので便利です。
二人乗りベビーカー・横型タイプの特徴
続いて横型タイプの特徴です。
我が家や縦型を主に使っていますが、横型も知り合いに借りて使ったことがあります。
横型の特徴:① 横幅があるため混雑した場所だと移動がしづらい
横型なので、縦型に比べたら当然横幅があります。
混雑した場所や狭い道では、横幅がある分、どうしても通行人の邪魔になってしまうことがあります。
子供が2歳や3歳になると連れて行ける範囲も広がるので、時には混雑した場所で使う機会はどうしても生じてしまいます。
混雑時や狭い道で使う時には、縦型に比べて気をつける必要があります。
横型の特徴:②横並びに座れる
当然ですが、横型なので2人が並んで座れます。
同時に子供の様子が確認できたり、外食時にテーブルにそのままつけられるといったメリットがあります。
一方で、歳が離れている場合には、喧嘩したり、ちょっかいを出したりと、逆に前後の方がいい場合もあります。
我が家は2歳差ですが、上の子がちょっかい出す時もあれば、逆もあるなど、場合によっては離して座らせたい時が結構あります。
双子の場合には横並びの方が良さそうですが、年齢差がある場合には、縦型の方がいいかもしれません。
おすすめの二人乗りベビーカー
縦型と横型を使ってみて、おすすめのベビーカーを紹介します。
縦型のおすすめベビーカー
我が家は縦型タイプのジョイーのエバーライトデュオというベビーカーを購入しています。
価格もお手頃で、前も後ろもほぼフルフラットにでき、荷室も大容量という非常に使い勝手がよいです。
正直めちゃくちゃ重宝しています。
荷物がたくさん詰めるのもとても便利です。
こちらで特徴などをたくさんの写真付きでまとめているので参考になれば幸いです。
上の子が3歳になりだいぶ歩くようになったと言っても、ずっと歩くことはできませんし、機嫌が悪くなることもあります。
子連れで出かける時は、車の場合でも必ず持っていきますし、宮古島に旅行に行ったときももちろん持っていきました。
横型のおすすめベビーカー
横型はAIRBUGGYのココダブルEXフロムバースがおすすめです。
こちらは友人から借りたのですが、なんといっても操作性が非常にスムーズで驚きました。
横幅の71.5センチと横型の中でもコンパクトです。
少し価格は高めですが、生後0ヶ月から使えるので双子の場合にはとてもおすすめです。
まとめ
二人乗りベビーカーの縦型と横型の特徴についてまとめてみました。
それぞれに特徴があり、メリットとデメリットがありますが、それ以上に便利さが勝る商品だと思います。
一度使うと、ないことが想像できないくらいに重宝しています。
2人お子さんがいるのであれば、あって後悔のないベビー用品だと個人的には思っています。
購入検討中の方の参考になれば幸いです。
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