育児

サイベックス・ジュニアシート比較【パラスG/ソリューションG・T】

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junior sheet

サイベックスのジュニアシート、色々あるけど何が違うのか教えてほしい。

パラスG i-Size、ソリューションG i-FIX/T i-FIXって何がちがうの??

それぞれの特徴などを教えてほしい。

 

こんなお悩みを解決します。

 

 

本記事の内容

  • サイベックスのジュニアシート「パラスG i-Size」「ソリューションG i-FIX」「ソリューションT i-FIX」それぞれの概要と比較をまとめています。

 

 

本記事の信頼性

本記事を書いている僕は、コロナ禍で2児の父になりました。

コロナによる在宅勤務が導入された2020年に長男が生まれ、その後長女が生まれました。

2023年現在までほとんど出社しておらず、在宅勤務をしながら、子育てに参加しています。

今では週4で子供の弁当を作るなど、家事・育児にも積極的に参加しています。

 

 

長男が3歳になったので、ジュニアシートを新しくしようと思い色々と調べていました。

 

ネットや店舗で見て、サイベックスのジュニアシートがいいと思ったので、特徴についてまとめています。

 

なお、1歳の長女は長男からのお下がりで、チャイルドシートからジュニアシートまで対応できるアップリカフラディアグロウを使っています。

フラディアグロウは長男が生後間もない時から使っており、重宝してきたおすすめのシートなので、是非こちらを参照してみてください。

 

 

 

現在、購入を検討中の方の参考になれば幸いです。


サイベックスジュニアシートの概要

summary

 

まずはサイベックスのジュニアシートの概要からまとめています。

 

サイベックスジュニアシートのラインナップと概要

 

サイベックスのジュニアシートの2023年8月時点のラインナップは3種類となっています。

 

  • パラスG i-Size
  • ソリューションG i-FIX
  • ソリューションT i-FIX

 

それぞれの見た目はこんな感じです。

 

パラスG i-SIze

Pallas

 

ソリューションG i-FIX

 

Gー

 

ソリューションT i-FIX

 

Ti

 

 

3つの特徴を整理しています。

 

summary

 

パラスはインパクトシールドというお腹の部分のシールドで固定できますが、

ソリューションにはなく、ジュニアシートとして3歳からの利用となります。

 

なお、2023年4月6日よりソリューションZ i-FIXからソリューションT i-FIXに変更され、適用体重とサイズに変更があったそうです。




サイベックスジュニアシート「パラスG i-Size」の特徴



まずはパラスG i-Sizeの特徴を整理します。



「パラスG i-Size」の特徴:インパクトシールド



まず、大きな特徴としては、一般的なジュニアシートで用いられるハーネスタイプではなく、インパクトシールドというシステムが採用されています。

 

Pallas

 

我が家の長男も3歳を過ぎ、ハーネスを外すようになってしまったので、これなら自分で外すこともないので安心です。

 

これにより、正面衝突時の首への衝撃を40%軽減できるそうです。

 

impact

 

ソリューションG i-FIXやT i-FIXにはインパクトシールドがついていないので、これが最大の違いです。

 

なお、このインパクトシールドは子供の成長に合わせて取り外しが可能で、車のシートベルトを使用することもできます。

 

impact

 



「パラスG i-Size」の特徴:②リクライニングヘッドレスト

 

このようにヘッドレストがリクライニングできるので、眠ってしまっても頭をすっぽりと包むことができます。

 

head

 

 

また、ヘッドレストが横のショルダープロテクターと離れているため、横からの衝撃を分散できるそうです。

 

僕が実際に店舗で見た時も、店員さんがこの点を特におすすめポイントとして挙げていました。

日本のは基本は頭の部分が方の部分がくっついているようです。

こういうところからも欧州の方が安全性に対する配慮が優れている、と盛んに強調して来たのが印象的でした。

 

 

「パラスG i-Size」の特徴:③リニア・サイドインパクト・プロテクション

 

ヘッドプロテクターやショルダープロテクターと連動し、側面からの衝撃を分散させる機能があり、これにより衝撃力を20%軽減できるそうです。


side

 

 

「パラスG i-Size」の特徴:④シートリクライニング機能

 

子供が眠った時にも座面の角度を変えることができるシートリクライニング機能がついています。

 

reclining

 

 

他にはシート本体の熱をこもりにくくするエアーベンチレーション機能など、安全性や快適性を考慮した作りになっています。

 

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ソリューションG i-FIXの特徴

 

続いて、ソリューションG i-FIXの特徴をまとめています。

 

Gー

 

大きな違いはインパクトシールドがなく、3歳からの利用となっている点です。

その他、基本的にはパラスと同じ機能が多いので、違う点のみを挙げています。

 

「ソリューションG i-FIX」の特徴:①ヘッドレスト高さ調整機能

 

ヘッドレストは片手で高さを12段階に調整することができ、フレキシブルなサイドウィングによって車内スペースが有効利用できます。

 

adjustment

 

 

その他、リクライニングヘッドレスト、リニア・サイドインパクト・プロテクション、シートリクライニング機能、エアーベンチレーションシステムなどはパラスと同じく、ついています。

 

 

ソリューションT i-FIXの特徴

 

最後にソリューションT i-FIXについてまとめています。

Ti

 

こちらも基本的にはパレスやソリューションG i-FIXと機能面は同じものが多いですが、違う点を挙げています。

 

「ソリューションT i-FIX」の特徴:①高さと幅を同時調整できる

 

高さと幅を同時に調整できるバックレストになっており、12段階に調整が可能です。


back

 

こちらもリクライニングヘッドレスト、エアーベンチレーション、リニア・サイドインパクト・プロテクション、リクライニングバックレスト機能がついています。

 

 

 

まとめ



いずれのジュニアシートも安全性や快適性がよく考慮されています。

 

summary

 

 

個人的にはインパクトシールドがあり、取り外しもできるパラスG i-Sizeがおすすめですが、シートの快適性などは1番最新のソリューションT i-FIXも魅力的です。

 

もし購入を検討中の方は是非参考にしてみてください。

 

なお、サイベックスはベビーカーで有名です。

僕もサイベックスミオスを使っており、こちらもレビューをまとめているので是非参考にしてみてください。

 

 

 

また、同じくチャイルドシートのフラディアグロウについてもこちらでまとめていますので、参考になれば幸いです。

 

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